自由帳

好きな本やマンガ、音楽についての感想

眠くて鬱々した時はRYTHEM の曲

眠い。でもブログを書きたい。でも本を読んで感じたことを文章にまとめれるほど頭が働かない。

趣味でブログを始めたのに、早速つまづいている今日です。要領の悪い私は、ひとつの記事をアップするのにとっても時間がかかり、日々の生活に追われて本を読めずブログを書けない日が続き、どうしたら無理なく楽しく続けれるのかなあ、ともやもや。

そんな時は音楽でも聴きましょう!

ということで、鬱屈とした気分を晴らしてくれる曲を。

 

RYTHEM(リズム)

という女性デュオの曲を聴きます。

2003年にデビュー、2011年に解散した彼女らは、昨年再結成して、今はYouTubeで以前の自分たちの曲やカバー曲を新たに歌ってアップしています。

私は16年くらい前から大好きだったので、再結成はものすごく嬉しかったです。

小麦色のラブソング

彼女らのYouTubeRYTHEM のハモり便」からの1曲。

1stアルバム「ウタタネ」にも収録されています。

聴きながら浮かんだイメージや感じたことをつらつらと。

 

孤独な少女が一人海へ旅立つ。遠くで花火が上がっている。花火が散り際に輝き、消えていく。まるで相手に伝わる前に消えるラブソングのよう。

恋人たちが寄り添って海と花火の美しいコントラストを楽しんでいる。その様子を一人離れて見つめる少女。

意を決して船を出す。何かを探す旅。愛を探しに行くのだろうか。いつか島にたどり着いて、愛を見つけられるはず。砂浜には波でほとんど消えかかっているラブソングが。でも大切なものは少女の中に残っている。

 

こんなイメージ。初めから最後まで、穏やかで優しい夜のさざ波のような音楽。2人の歌声が癒し。ハモりが本当に美しい。眠ってしまいそう。

Circulate

こちらも「ウタタネ」収録曲。3月1日現在、まだYouTubeチャンネルではアップされていません。

 

淡い恋。友達以上恋人未満。初めて2人で来たテーマパーク。周りの喧騒が別世界のように、少女の心は緊張で透き通るほどで。

遠くの雷鳴。降り出す雨。最後に観覧車へ。2人だけの空間。雨とイルミネーションと星空に世界が満ちていく。

渡そうと決めていたラブレターは、ポケットから出せず。伝えたいことが何も伝えられない。

繋いだ手からも、彼の心は分からないままで。傘もなく寄り添い帰っていく2人。その行方をけぶる雨が隠していく。

 

こんな情景を思い浮かべました。

日常の中でありながら、別世界感の溢れる独特な空気の音楽が大好きです。歌詞も詩的。繰り返されるふわふわしたメロディも耳なじみよくて。タラララ、ラッタンラン♪

終わりに

彼女らの曲は、なんと言っても2人の息ぴったり超きれいな声のハモりが素晴らしいのが、特長です。

私は、紹介した曲たちのように彼女ら独特の夢のような世界の曲が特に大好きです。再結成してからまだ新曲は出ていないのですが、ソロで更に力をつけた2人の新曲、とっても楽しみにしています!

 

曲聴いてブログ書くのも、やっぱり時間かかったけど楽しかったです。思考錯誤しながらマイペースに続けていきたいと思います。

 

読んでくださり、ありがとうございました!